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プロフィール

エーティダ

Author:エーティダ
 ミャンマーをライフワークに撮影する写真家、ビルマ語通訳・翻訳者。
 ヤンゴン外国語大学でビルマ語を学んだ後、ヤンゴン文化大学に舞踊・糸操り人形・音楽の関係性を実践しつつ調査のため留学していました。
 ミャンマーを愛する浪速女です。

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失恋タクシードライバー

2016.11.25 21:00|ポートレート
毎日1度はタクシーに乗る生活の私。
いろんなドライバーに出会えるのでかなり楽しんでいます。
いやぁ、先日のタクシーは衝撃でした。

ふと気づいたら若いドライバーはずっと同じ曲をかけているような。

“ 毎日、本を読んでいる
お笑いを見ても
15分を過ぎれば、もう悲しく思い出している ”

間違いない、同じフレーズが何回も何回もリフレインされている。
こんなのは初めてのことで、話しかけてみた。

「もしかしてずっと同じ曲かけてない?」
「そうだよ、僕の今の気持ちを歌っているから」
「これって失恋の歌だよね」
「そう、僕はこの前の満月の日に告白した女の子に振られたんだ」

信号で車を止めると、携帯電話を見せてくれた。
そこには髪が長くタナカーを塗った可愛い女の子が写っていた。

「彼女も僕の事が好きだって分っていたんだ。彼女に告白してね、
 その返事を待っていたんだけど、彼女の前に昔別れた彼氏が現れてさ、
 結局、前の彼氏を選んじゃったんだ」
「そんな! ねぇ、もう一度考えてみてと言って、きちんと話してみてよ」
私はなぜか涙ぐんでしまっていた。

「やれるだけのことはやったんだ。もう遠くに行ってしまったから、ダメさ」
「あなたのように素敵な人にはちゃんと素敵な女性に出会えるからね、大丈夫だよ」
ありきたりな事しか言えない自分がもどかしい。
目的地に到着した。

「おつりはいらないわ」
初めてそんなことを言っている自分にも驚く。
彼はそれでもおつりを返そうとする。

「本当に、いらないから。私あなたの幸せを祈っているからね」

701.jpg

彼は笑顔を見せてくれた。

これまで1日に2度同じタクシーに乗りあわせたことがある。
全然違うところで後日、同じドライバーのタクシーに乗ったこともある。
また彼に会えると思っている。

702.jpg

その時は楽しい音楽をかけていますように。
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家族構成

2016.08.01 00:00|ポートレート
サガイン地域を旅していた時のこと。
小さな雑貨店でお茶が飲めたので休憩することに。
写真をつい撮りたくなる素敵なご家族でした。

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教師のお父さん、雑貨店を切り盛りするお母さん

699.jpg

絵を描くのが好きな小学4年生のお姉さん
小学1年生のシャイな弟くん
犬2匹見かけたけれど、もっといる雰囲気

700.jpg

お姉さんが家の中に入ってと言うのでお邪魔すると
「猫もいるのよ!」
仲良し家族でした。

片手運転

2016.07.29 23:00|交通
ヤンゴンでの移動ではよくタクシーを利用しています。
個人的な印象ですが初乗り1000チャット、約100円から。
値段交渉をしないといけないのですが運転手が言ってくる値段の
500チャット安い値段が相場と考えています。
自分の場合500チャット下げた値段を言って
だいたい交渉成立するパターンです。

695.jpg

いろんなタクシードライバーさんに出会います。
実はそれも楽しみのひとつです。
先日のドライバーはずっと片手運転をしていました。

697.jpg

気になって乗り出して見てみると左手の肘から下がありません。
事故で片腕を失ったのだそうです。

696.jpg

うわぁ、ハンドルから手を離してギアチェンジしているわ。
「大丈夫だよ、安心してね」そう言われても。
ドキドキしながら無事到着しました。

お守り

2016.06.29 23:00|信仰
ミャンマーの子どもはよく首にお守りをしています。

693.jpg

お坊さんから頂いた紐だけもあれば、
生まれ曜日ごとに違う守護動物を型どった物だったり。
この子の首には、なんだろう。

694.jpg

なんと奥歯が紐に通されてありました。

「抜けた自分の奥歯だよ」と少年。

記念になるね。

すずめ占い

2016.06.02 22:30|仕事
友人の家にお邪魔している時のこと、女性の声が外から聞こえてきました。

「サーカレー ベイディン! す〜ずめ〜 占〜い!」

ミャンマーではよく物売りが往来するのですが、すずめ占いって言っているではありませんか。
これは初めてだわ!
外に飛び出してその女性に声をかけてみました。

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この箱の中にすずめがいますね。
どう占うんだろう。

685.jpg

怪訝な表情の女性。
もちろんちゃんと占ってもらいますからというと友人の家の中に入って行きました。

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箱を床に起き、上部の蓋を持ち上げました。
おおっ、蓋の裏にはヒンドゥーの神様とお釈迦様のブロマイド。
これはひとつの儀式なのかも。
箱の前に紙の束を左右に広げ、すずめが入れられている柵を上げました。

688.jpg

ぴょこんと出てきたすずめが1つの紙をくちばしで挟み

689.jpg

その紙で間違いないと言わんばかりにクルリと裏返しました。

690.jpg

「はい、500チャット(約50円)。読んだら返してちょうだいね」
中に入っている紙を渡されました。

691.jpg

そして、ごくろうさんという感じで彼女はすずめに米粒をあげた後、
箱をコンパクトに閉めて家を出て行きました。

近所の人の話によると、年に1回ペースで彼女たちは来るんだとか。
これならお遊びというか軽い気持ちで占ってもらってもいいかなってなりますね。

692.jpg

また、外から「サーカレー!ベイディン!」という声が聞こえるので出てみると別の女性でした。
彼女はすずめの入った箱をブンブン前後に大きく揺らして歩いていました。
自分に占いの知識がなくても大丈夫だし、結構いいビジネスかもねと冗談まじりに言うと友人が

「この仕事はインド系女性がするものみたいだからダメなんじゃない」

真剣な顔をして私のことを心配してくれるのでした。
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